親になんていえばいい!?介護予防のために外に連れ出すには?

目的を作ってあげよう

いろいろなことがきっかけで親が家にこもりがちになることもあるでしょう。介護予防になるからといって出かけたり、運動したりするように尻をたたいてもそう効果はありません。そもそもすることがないから出かけないだけであって、介護予防が目的となるのではなく、外でやってみたいことをまずは見つけてあげたうえで、一緒にやってあげることが大事でしょう。自分の親であれば親子の長い歴史があるでしょうから記憶をたどって親が好きそうなものを探してみましょう。こうすればというだけでなく、何か本人が興味のわくような目的を作ることが大事ですよ。

サインをキャッチしたらすぐに取り組む

自分の親の性格や好みならある程度は把握できているでしょう。たとえば、足が弱ってしまうから介護予防のために散歩したらと万歩計を渡すだけではなかなか動こうとはしません。一方、甘いものが好きなら、おいしいと評判のケーキ屋さんを見つけたから一緒にいってみないかと言って連れ出してみましょう。うまくいけば次回は新しいケーキ屋さんができたから行ってみたらと、次回よりは少し遠い場所にあるケーキ屋さんに誘導することが大切です。家にこもりがちになって、ボーッとする時間が増えてきたら一刻も早く取り組んでいきましょう。出かけているうちに友達ができたり、新たな目的ができることもあるので社会とのかかわりを希薄にしないことが大切ですよ。

人付き合いが苦手なら

親の中には人づきあいが苦手という人もいるでしょう、いくら近所に趣味のサークルがあるといっても、なかなか参加はしてくれません。そのようなときには、興味を持ちそうなことに目星をつけて、一人では行きづらいから一緒に来てほしいと親を誘い出しましょう。一人で家にいないで友達でもつくったらと言うよりも、料理教室に参加したいから今度付き合ってほしいと言ったほうが親も腰を上げやすいものですよ。通っているうちに気の合う友人でも見つかれば、さらに付き合いも広がるでしょう。いろいろな動作が鈍くなり始めたり、椅子から立ち上がる時に肘受けに手をつくようになってくると弱ってきている証拠なので、放っておかずに上手に外へ連れ出してあげましょう。

介護に就職をするメリットとして、働きながら実務経験を積み重ねることが出来、転職時にも大きな役に立ちます。